Blog — 2026.08.02 ・ 酒蔵とコーヒー

岐阜の酒蔵カフェ、 という過ごし方。

1702年創業の酒蔵・中島醸造の敷地で、コーヒーを一杯。岐阜で酒蔵カフェを探している方へ、この場所の過ごし方を。

酒蔵カフェとは

「酒蔵カフェ」とは、日本酒を醸す蔵の敷地や建物のなかで営まれるカフェのこと。醸造という手しごとが続く場所で一杯を飲む、という過ごし方です。岐阜県には各地に蔵が残っていますが、その敷地でコーヒーを飲める場所はそう多くありません。

Comet Coffee(コメットコーヒー)は、岐阜県瑞浪市土岐町7181-1、1702年(元禄15年)創業の酒蔵・中島醸造の敷地内にあるコーヒースタンドです。

中島醸造という蔵

中島醸造は、瑞浪市土岐町で300年以上つづく酒蔵です。日本酒「小左衛門(こざえもん)」「始禄(しろく)」の蔵元として知られています。醸造の営みが暮らしの近くにある町——それが瑞浪という土地の性格でもあります。

敷地に入るということ

Comet Coffee は、その蔵の敷地の一角にあります。門をくぐると、ご神木のある中庭。継がれてきた小屋組の天井、黒壁に入った家紋。コーヒーを待つあいだの数分が、少しちがう速度で流れます。観光施設ではなく、いまも仕込みが続いている場所だということが、空気でわかります。

甘酒ラテと、昼13時からの日本酒

看板は、中島醸造の酒粕でつくる甘酒ラテ。日本酒を仕込む過程で生まれる酒粕を使った、この蔵の敷地だからこその一杯です。スペシャルティコーヒーや水出しコーヒー、季節のジュースもご用意しています。

昼13時からは、中島醸造の日本酒や、酒蔵のリキュールを炭酸で気軽に。フードには酒粕味噌の焼きおにぎりなど、蔵ならではの軽食も。甘酒ラテについては 酒蔵の酒粕でつくる甘酒ラテ に詳しく書いています。

岐阜で酒蔵を訪ねるなら

酒蔵の敷地を歩き、蔵の水と発酵の話に触れ、コーヒーを一杯。岐阜で酒蔵カフェを探しているなら、そんな半日の過ごし方ができます。発酵する町・瑞浪と仕込み水については 発酵する町・瑞浪と「仕込み水」 もあわせてどうぞ。

アクセス

岐阜県瑞浪市土岐町7181-1、中島醸造の敷地内。JR中央本線・瑞浪駅から車で約5分、駐車場は10台です。名古屋駅から瑞浪駅までは中央本線で約50〜55分。詳しくは 岐阜・瑞浪の酒蔵カフェ Comet Coffee のアクセス案内 をご覧ください。

営業日・営業時間は週によって変わります。おでかけ前に 営業カレンダー と Instagram(@comet_coffee_)で最新の情報をご確認ください。

※ 中島醸造はいまも仕込みが行われている酒蔵です。敷地内では蔵の営業を妨げないようご配慮ください。お酒を含むメニューは、車を運転される方・未成年の方はお控えください。

関連する読みもの